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2013年春秋通年版
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ステロイド注射

ステロイド注射の功績と罪を知りましょう

ステロイド注射は、ケナコルト、筋肉注射、一発注射療法、副腎皮質ホルモン注射などと呼ばれます。花粉症でいうステロイドは筋肉増強剤というものとはまた異なり、アレルギー症状を速やかに緩和出来るものとして長く支持されてきました。

実はステロイドとは本来は体内にあるホルモン(副腎皮質が出すホルモン)を人工的に生成したものです。体内にあるときの副腎皮質ホルモンの役割は極めて重要です。糖質コルチコイドとも呼ばれ、私達の体がストレスを感じた時にそれを緩和したり、炎症を抑えたり、「免疫の過剰な働きを抑制する」働きが言われています。このホルモンが体内からすっかり無くなってしまうと、私達はちょっとの心的疲労でもショック死してしまうと言われていて、その役割は非常に重要です。

この副腎皮質ホルモンを放出する副腎皮質の機能が弱ってくるとストレスに弱くなったり、病気がちになってしまします。こと、花粉症のような免疫の過剰な働きによって引き起こされる疾病の場合は大変です。そのため、この副腎皮質ホルモンを外部から使う事にしたのがステロイド治療やステロイド注射ということになります。これはとても画期的で、アトピー性皮膚炎など様々なアレルギー症状の緩和に大きく貢献しました。

しかし、このステロイドにも苦手なことがありました。それは「長期間」体内に残るような使い方をしてしまうと、その間は、免疫力を抑制する力が故に今度はその弱さにつけこんだ様々な感染症等にかかり易くなってしまうというものでした。また、高血圧や高脂血症や眼の障害等が言われています。ステロイドはいずれ体の外に排出されるため、短期間であればよいのですが、長期間となるとその間に大変な病気になってしまう可能性がありそれがリスクだと言われる訳です。

この副作用が世の中で言われるようになってからは、花粉症対策において、ステロイドを長期間残しておくような注射などの療法への注意が叫ばれるようになってきました。そこで最近では短期間で良い効果だけ残してすぐ体の外へ排出されるように点鼻薬という形で多く処方されます。

花粉症対策をしていて感じるのは、「これは即効効く」というものは疑ってかかれという考えです。花粉症はそもそも免疫バランスや生活バランス等が崩れたことから発症する病気です。すぐ直るなんてことはあり得ないと考えていても間違いではありえません。ゆっくり長い期間かけて体を整えて花粉症完治の道へ向けて頑張りましょう!

この話をみんなにおしえてあげよう!

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