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ついに舌下減感作療法(SLIT)発進!

舌下減感作療法(SLIT:Sub Lingual Immuno Therapy)とは、毎日舌の下の間にスギなどのアレルギー原因となる植物のエキスをたらし、アレルギー物質を直接体内に取り込む事で体の過剰な反応を抑える方法です。この療法はなによりも世界の医療法の様々な基準を定める世界保健機構(WHO)が「安全な療法です」として勧めている療法です。注射なども行わず、また副作用もほとんどな良うえに舌の下にエキスをたらすだけという簡単さから、様々な国のアレルギー研究組織からもお墨付きのアレルギー対策療法です。

舌下減感作療法は免疫療法という、いわば免疫を刺激して逆に活発にしてやろうという方法で、薬とは異なります。あくまでもその人本人の免疫力の力を頼る所が大きいのが特徴です。

なんで舌の下なの?という質問を耳にしますが、実はこれ、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンを放出する脂肪細胞が口の中の粘膜には非常に少ない為、アレルギー症状を引き起こさずに免疫に直接刺激を与える事ができるのが理由です。

花粉症などのアレルギーは遺伝的要素も強いといわれ、近年では小児の花粉症も増えていて、安全かつ効果的な対策としても期待されています。小児の場合は助成金が出るなど環境が整いつつあるため、無料でうけることが出来るところもあります。

この舌下減感作療法(SLIT)は上記のとおり本人の免疫力の力を使う為、期待され評価も高いにも関わらずすべての人に効果がある訳ではなく2~4割の人には効果が表れないとう事もあるようです。でも、6~8割の人に効果があると言えばこれは期待する人が多いのもうなずけます。

とても有望な療法と言われますが普及までにはまだまだ色々な問題があります。ここで使うエキスの種類が今はまだスギのものしかない事(ヒノキやブタクサ、イネにかかる人も大勢います)、保険適応がなされず自由診療扱いで大人が受けようとすると高価になってしまうという事(2010年現在、1ヵ月に2~3万円程かかります)、治療を行う病院が少ない事などが言われています。まだまだ一般化はしていませんが、花粉症完治ラボでも熱い視線を向けている最新療法です。

この話をみんなにおしえてあげよう!

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